パフォーマンスを通して、現代における身体の在りかたを問い続ける大橋可也&ダンサーズ。これまで関西で上演された、東野祥子への振付作品『9(nine)』(2007年@びわ湖ダンスフェスティバル)、『ダウンワードスパイラル』(2008年@アトリエ劇研)、そして9月の京都芸術センター舞台芸術賞ノミネート作品『深淵の明晰』では、人の身体を見るというパフォーマンスの根本的な関係を強く意識させる演出、閉塞感をまとわりつかせた身体像とそれを切り裂くようなアクションを強く印象づけた。その特異な表現の出所は? 明晰シリーズ三部作の第三作『深淵の明晰』の最終公演を控え、公演地である伊丹のアイホールでワークショップを行った振付家、大橋可也氏にお話をうかがった。
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